ブログ 「 きよすみ荘」の毎日
秋の収穫祭
2022-10-14
さつま芋の収穫
支援員の ”M"です。
7月1日に畑仕事と言う記事を始めてアップさせていただき、
文中に 秋には焼き芋を食べるぞと宣言したのですが
皆様覚えていらっしぃますか
実りの秋
10月12日に
さつま芋を収穫収穫致しました。
畑のエキスパート 利用者様の○○様と
オールラウンダー支援員が クワを握り
サクサクと大きなさつま芋を掘り起こして下さいました。
「エライわ、チョット休憩」と水分補給
皆様 いい汗をかいていらっしゃる中
”M"は何をしていたかと言う
収穫した芋を保管する場所に、新聞紙を敷いていました。
厨房さんに、”こんなん できましたぁ” と言いに行き。
芋の写真をバシャバシャとりました。
”M"すごいじゃないかと 思って下さった方は何人いらっしゃるかな
ラクしすぎ ちゃうん
いや イヤ ちゃんと働きましたよ。
芋を畑から、保管場所まで運びました。
(20M位)
それも、すぐオールラウンダー支援員が、すぐ代わってくれました。
やっぱり 何もしていない日でした。
「きよすみ荘輪投げ大会」 上半期表彰式
2022-10-03
こんにちは。支援員の星野です。今回は5月のブログで紹介した「きよすみ荘輪投げ大会」の上半期(4月、6月、8月)の成績上位者の方々の表彰式をおこないました。心ばかりの賞品を用意して「得賞歌」流し、職員一同で盛大に拍手で称えました。皆様、日頃からご自身で体調管理をされ、毎週土曜日と日曜日の輪投げの練習を欠かさずおこなっていた方たちばかりです。この様な行事に積極的に参加されるということは大変すばらしいことだと思います。表情も生き生きとされていて、実年齢よりずっと若く見えている気がします。「継続は力なり!」我々職員は「先輩方」から多くの事を学んでいます。感謝しかありません!
実は、上半期の輪投げ大会で上位に入れなかった参加者様のほとんどが、春の参加者募集で初めて輪投げを始めた方でした。初めての練習では輪が的まで届かず苦労されていました。「的の台に届かなければ”0点”です。まずは、的の台の奥に輪を思いっきり投げてみてはいかがですか?」とアドバイスをさせて頂きました。徐々に輪が的棒に入るようになり、皆様練習に熱が入るようになりました。3回の大会で段々と合計得点が増えていっています。上位入賞者の方々もうかうかしていられません!
10月、12月、来年2月と下半期の「きよすみ荘輪投げ大会」が予定されています。また、3月には下半期の上位入賞者様の表彰と「年間上位者様」の表彰との両方予定しています。輪投げは「体力向上」に最適であるとともに、点数を計算するために「頭の体操」にもなります。練習を積んで本番を迎えることはワクワクドキドキ感がたまらないと思います。10月からの参加も大歓迎です!皆で「輪投げ」をしませんか? (輪投げ大会・表彰式では手指消毒のお願い、マスクの着用、大声の禁止などの感染予防対策をおこなっています。)
敬老会
2022-09-21
敬老会
支援員の”M”です。
今年は、趣向を変えて、お箏の演奏を聴きながら、お抹茶会を催しました。
曲目は、六段の調べ、 華紋、 さくらさくら等
とあるご縁により、箏の先生を呼ぶことができました。
台風の中、ボランティアで来ていただきました。
先生は御年 89歳
83歳からお筝を始められたそうです。
80の手習いですね。
いくつになっても勉強、日々精進と言う事ですね。
見習わなくていけないですね。
六段の調べ、千鳥、春の海を暗譜で弾いてみたいですね。
荘長とオールラウンダー支援員が箏の先生に手ほどきして頂き、
さくらさくらを奏でました。
春の海という曲は、お正月によく流れている曲です。
♪ ツン ツクツクツク ツン ♪
♪ ヒヤーァ~ ♪ (尺八)
文字で書くとわからないですよね。
YouTubeで検索してみてください。
最近ではイケメンの方が演奏されています。
箏奏者 イケンメンで検索できると思います。
イケメンきっかけでもいいので日本の 伝統芸能 始めてみませんか?
お茶会は、飲食中は、おしゃべりなしで、その後マスク着用で
楽しんで頂きました。
許可を得て掲載させていただいております。
9月の園芸クラブ 大根の種まき
2022-09-15
支援員の” M " です。
9月の園芸クラブの様子です。
白露 (はくろ)の日に、大根の種まきをしました。
” ほくろ ” じゃないですよ。
何? それ! ですよね。
昔は季節に重きをおいた歴 ”二十四節季” (にじゅうよんせっき)を
日々の生活の目安にしていました。
一年を24分割した、15番目の季節が ”白露”です。
暑さも少しずつ収まり、草花に、朝露が付くようになってくる意味だそうです。
皆様が、よくご存じの春分の日、秋分の日、夏至、冬至は、二十四節季の一部です。
わが、きよすみ荘の入荘者様で、畑のエキスパートの○○様が、
この辺りの日程が良いと教えて下さり。
天候や、諸事情をクリアし
オールラウンダー支援員の協力を得て
” 白露 ” の日に 種まきが出来ました。
大根の芽って すぐ芽吹くのですね。
自然の力に、驚き
ソーシャルディスタンスを取り、
休憩をしながら、種まきを行いました。
許可を得て掲載させていただいております。
「公衆電話」
2022-09-15
こんにちは。支援員の星野です。先日の9月11日は1900年(明治33年)に日本で初めて公衆電話が東京の新橋駅と上野駅に設置されたことから、「公衆電話の日」とされています。きよすみ荘にも2台の公衆電話が設置されています。2階と4階の渡り廊下にあり、多くの入荘者様が利用されています。
最近は携帯電話やスマートフォンの普及により、30年前の1992年(平成4年)に全国で約82万台だった設置数が、2021年(令和3年)には約13万台まで減少したと先日のニュースで報道されていました。小学生の70%以上が公衆電話を利用したことがないとの記事を見て更にびっくりです。10円玉を積んで赤い公衆電話を使った昭和の時代が懐かしく感じます。また、様々な図柄やイラストのテレフォンカードも最近使っていないなぁと思いました。
入荘者様の何人かは携帯電話の利用に慣れていない様で、公衆電話が設置されている事で「安心感がある。」と言われる方もいらっしゃいます。また、災害が起こった場合、携帯電話やスマートフォンが通話できなくなった例がありましたが、公衆電話は利用可能で長蛇の列ができていたニュースを思い出します。いざという時のために、財布に小銭、テレフォンカード、ご家族様などの電話番号を書いたメモなどを入れておいてはいかがですか?と呼びかけていきたいと思います。