ブログ 「 きよすみ荘」の毎日
「書道クラブ」
2022-03-15
こんにちは。支援員の星野です。今回はここ「軽費老人ホーム名古屋市きよすみ荘」の伝統のクラブ活動「書道クラブ」をご案内いたします。参加者の減少と感染症対策のため長らく活動を休止させていただいていましたが、「書道クラブを是非復活させて欲しい。」との依頼を受け、昨年の4月に再スタートいたしました。新しく入荘された方も加わり、5名の入荘者様が毎月1回筆を走らせています。
このブログでもたまに作品を掲載していますが、皆様とても達筆で驚かされます。おそらく、学生時代から長く続けられてきたと思われます。1字1字丁寧で、しかも力強い筆さばきであることを、掲載した写真からお分かりいただけると思います。
来月からきよすみ荘では、クラブ活動の担当の職員を変更することになっています。私はおもに寺子屋クラブと生け花クラブを担当していましたが、4月からは書道クラブとぬり絵クラブを担当することになりました。せっかくの機会なので、私も書道クラブの時間に約40年ぶりに毛筆を握ってみたいと考えています。かなりの「へたっぴー」だと思いますが、先輩方に指導していただければと考えています。
「浴室」
2022-02-28
こんにちは。支援員の星野です。今回はここ「軽費老人ホーム名古屋市きよすみ荘」内の浴室について紹介いたします。
きよすみ荘の2階に女子風呂と男子風呂がございます。女子風呂には大浴槽とシャワー6基があります。女子風呂は男子風呂に比べて一回り広くなっており、女性に優しい造りになっています。男子風呂には大浴槽とシャワー4基があります。脱衣場にはトイレが併設されていて、安全・安心にご利用して頂けるようになっています。(脱衣場には呼び出しボタンが設置されていて、緊急時にはすぐに職員が駆けつけるようになっています。)
浴室の開放日は月・水・金曜日の週3回です。夏季はプラス火・木・土曜日にはシャワー浴が出来るようになっています。(ただし日曜日は除く)午後1時30分~午後7時の間ご自由に入浴ができます。入荘者様はお体をきれいに洗ってから、大きな浴槽でゆったり湯に浸かっていらっしゃいます。「いい湯だったよ、ありがとう!」とお声を掛けてくださることもあります。
安全・安心にご利用して頂けるようにと願いながら、ご利用日の翌日の午前中に職員が浴室内・脱衣場・トイレを清掃しています。お風呂は皆さんの楽しみでもあるので、浴室内は「清潔」が保てるよう心掛けています。
「ヘルストロン室」を毎日開放しています。
2022-02-21
こんにちは。支援員の星野です。今回はここ「軽費老人ホーム名古屋市きよすみ荘」内の人気スポット「ヘルストロン室」を紹介いたします。
ヘルストロンとは電界を身体に作用させる電位治療器の事。1階ロビー横の部屋に2台設置していて、毎日多くの入荘者様がご利用になっています。この施設用ヘルストロン器は20分間座るだけで9,000ボルトの電界が全身の血行を促進する機器です。写真の様に椅子型の物で皆様の健康を下支えしています。特にピリピリと感電する事もなく、壁に貼ってある説明書をご理解の上のご利用となっています。効能効果は頭痛・肩こり・慢性便秘・不眠など。早朝6時~夜20時までのご都合の良い時間にどうぞ!というスタイルです。
また、電動式リクライニング式マッサージチェアーも併設しています。皆様、横になって首・肩・腰・ふくらはぎをほぐしていらっしゃいます。このチェアーで横になって読書をする方もいらっしゃいます。
入荘者様は皆様各自で健康管理をされています。毎日ヘルストロン室をご利用される方、週に何回と決めてご利用される方等様々です。同時にマスクの着用・検温・手指消毒の徹底などの感染症対策も徹底して行って下さっています。あと1ヵ月もすると桜が咲きます。もうすぐ春ですね。1日も早く感染症が収束して欲しいと願っています。
1月の「きよすみ荘」
2022-01-31
こんにちは。支援員の星野です。ここ「軽費老人ホーム名古屋市きよすみ荘」の1月の様子の写真を掲載いたします。ご覧ください。22日の昼食で出された「和風おろしハンバーグ」はとても美味しく、入荘者様にも大好評でした。
毎週土曜日と日曜日に「輪投げ」を開放しています。
2022-01-12
こんにちは。支援員の星野です。ここ「軽費老人ホーム名古屋市きよすみ荘」では毎週の土曜日と日曜日に、1階ロビーにおいて「輪投げ」を開放しています。時間は午前9時から午後4時まで。輪投げの台を3台セットしてありますのでお時間のある時にご自由に使って下さい、というスタイルです。入荘者様の多くがこの気軽にできるスポーツを楽しんでおられます。
我々職員も折を見てやってみますが、輪投げはなかなか難しいです。9個の輪を投げますが、やっと2~3回的棒に入るぐらいです。「なまかわ(名古屋弁)」な私はすぐに飽きて続かないのですが、入荘者様は根気よく継続されています。小気味よく9個の輪を投げるYGさん(70代・男性)や1回1回慎重に投げるYMさん(70代・男性)などスタイルは様々です。このブログ用の写真を撮影していた時、YMさんは高得点の9点の的棒に8回連続で入れていました。隣りで私は固唾を飲んで見ていましたが、最後の9投目が惜しくもはずれ大変悔しがっていました。すごいですよね。9×8=72点!(写真を掲載します。)
輪投げは誰でも気軽に行えるうえに頭も使います。9点の的棒に3個、7点の的棒に1個、5点の的棒に1個、4点の的棒に1個、合計で43点というようにご自身で計算をしなければなりません。適度に体を動かしながら頭では計算。輪投げはまだまだ奥が深いです。きよすみ荘では定期的に輪投げ大会も開催しています。大会の様子もまたこのブログで報告したいと思っています。