ブログ 「 名古屋市西区北部いきいき支援センター 」からのお知らせ
ほっとタイムケアマネフォローアップ研修
H30年11月8日西区北部いきいき支援センター研修室にて『ほっとタイムケアマネフォローアップ研修』が行われました。
参加者14名のケアマネジャーと具体的な事例をもとに、様々な意見の交換を行う事が出来ました。
参加者からは、「大事なことについて再確認が出来ました。」「もっと聞きたい内容で次回も期待します。」などの意見がありました。
今後も、皆様と共にケアマネジャーとしての知識、スキルが向上出来るような企画や、運営を行って行きたいと思います。
H30年度 平田学区永寿会 秋季講演会&演芸大会にて
11月3日、秋晴れの気持ちの良い日に
「動いて過ごせる高齢期を目指そう」と題してお話をさせていただきました。
150名を超える参加者の皆様が「美味しく食べて、体力や筋力を落とさず、仲間とともに協力して日々楽しく過ごせるように」を目標に、健康寿命を延ばしていただけるように、講演の合間に一緒にクイズや川柳も行いました。
川柳は楽しい答えがたくさん出て、爆笑。
運動の場面では 谷川俊太郎の言葉遊びの音読、もりのくまさん、大きな古時計を歌いながらのストレッチも会場全員で行いました。
歌に合わせ1分間の片足立ちやスクワットも転ばずにしっかり行えました。
最後に大きな声に出して「みんなで声を掛け合って、動いて過ごせる高齢期を目指そう!」
そして気持ちを一つに「山紅葉」を全員で輪唱しました。
平田学区の皆様がいつまでもお元気で過ごしていただけます様に。そして介護の相談などいきいき支援センターにいつでもいらして下さい。
本日は本当にありがとうございました。
西区北部いきいき支援センター
安藤・愛葉・鈴木
『ねじり鉢巻きで』
いきいき支援センターで働く私たちは
いろいろな場面でいろいろな方に
いろいろなお話をさせて頂く機会が
たくさんあります。
本当にたくさんあります。
何のお話でしょうか?
大抵は既にテレビ番組などを通して
先刻ご承知の
耳にタコが出来ているであろう内容。
「認知症」「熱中症」「悪徳商法」
「特殊詐欺」「骨粗鬆症」・・・
ね、聞いたことのあるテーマでしょう。
けれども「本当に分かって」下さらないと
幸せには繋がりません。
お伝えするときに
「本当に分かって」頂けるように
工夫を凝らします。
そのひとつが寸劇です。
皆様方のお顔を思い浮かべながら
シナリオ作りに頭脳はフル回転。
楽しくも苦しく
苦しくも楽しいお仕事です。
『そう言っといてよ!』
いきいき支援センターの前を
自転車で通りかかったお爺ちゃま
まあ、お爺ちゃまだなんて失礼な。
でもでも本当に気さくで優しくて元気のいい
思わず「お爺ちゃま」と甘えたくなるような
魅力的な方でした。
ご用件はというと「赤い羽根共同募金」。
募金をするだけのためにわざわざ自転車を停めて
事務所の中に入って来てくださり
募金箱に入れてくださいました。
お礼の赤い羽根をお渡ししたのですが
シールで貼り付ける方式が不便だとご指摘。
「前の方がよかったな
これだといっぺん剥がすともう着かんがね」
ごもっとも。
私も長年あの細い針の羽根に親しんだ世代です。
「そう言っといてよ!」
と自転車に跨って颯爽と帰って行かれました。
ありがとう。
あなたの声は必ず伝えます。
『オリンピックを目指して』
このマークをご存知ですか?
「手話で応対しますよ」「筆談で応対しますよ」
とコミュニケーションを保障することを表すマークです。
全日本ろうあ連盟が中心となってデザインし、
普及に努めています。
今年の4月から障害者差別解消法が施行されました。
コミュニケーションにおいて
聞こえと言葉の不自由な方々が遠慮されたり
不利益を被ったりされないように
「大丈夫ですよ~」と発信します。
名古屋市西区北部いきいき支援センターにも
掲げてありますよ。
あ、見出しの「オリンピック~」の意味ですが
来る2020年の東京オリンピックには
世界中からお客様が日本へ来られます。
過ごしやすい国にしておかねば!
オリンピック迄にはこのマークが国中に満ちて
コミュニケーションの垣根が無くなっていますように。
そんな思いで普及に取り組んでおられることを
お伝えしたかったのです。