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ブログ 「 相談支援事業所かくれんぼ 」の毎日

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お泊り会

2019-08-31

残暑厳しい折ではございますが、ご健勝におしのぎのこととお喜び申し上げます。児童たちの夏休みも残りわずかとなり、夏の思い出作りに8月27日(火)に児童デイかくれんぼでお泊り会が開催されました。夕食はカレーライスで普段の自宅では経験できない大人数で食卓を囲み、楽しく夕食の時間を過ごしていました。夕食が終わって特別養護老人ホームかくれんぼへ場所を移し、夏の風物詩である、肝試しを行いました。日頃は強がっている児童も肝試しが始まると怖がってしまい、室内から出ることが出来ず、急に臆病になって後ずさり・・・。お化けがリアル過ぎたせいか”怖い、怖い”と児童も本気に怖がっている様子でした。その後は冷や汗か暑さからか体中が汗だくのためにすぐに入浴。入浴後もしばらくは興奮醒めよらない様子でしたが、疲れたのかしばらくして、静かな寝息が聞こえてきました。児童達には楽しい思い出になったのではないでしょうか。夏の疲れが出るころです。くれぐれもご自愛下さいませ。二村

重度障害者の当選

2019-07-24
夏も本番となり、皆様いかがお過ごしでしょうか。7月21日に投開票された参院選では、「れいわ新選組」が2議席を獲得しました。当選したのは難病「ALS(筋萎縮性側索硬化症)」患者の方と脳性まひで重度障害者の方でした。いずれの方も手足を自由に動かすことが難しい障害があり、国会では移動や意思表示をサポートする対応が必要です。8月1日の臨時国会の召集に向け、与野党を超えてバリアフリーの議論が始まっているようです。参院本会議のでの採決は、平成10年の通常国会から原則「押しボタン方式」が使われているが、今回当選した方は投票ボタンを自力で押すことが難しいようです。参院の規定では、議場に入ることができるのは国会議員や参院事務局職員らの一部の人に限られます。ボタンを押す介助が必要になりそうですが、過去には介助者が議場に入り、代わりにボタンを押した例はないようです。それ以外にも、対応が必要な場面はいくつも考えられます。国会で質問するには代読が必要ですし、国会内にはバリアフリー化したトイレやエレベーターもあるが、障害の状態により車椅子の大きさも変わってくるため、新たな対応が必要になる可能性もあります。完璧に全てに応えられるかは分からないが、成功と失敗を繰り返して努力していくと与党幹部の語ってみえるようです。今後も動向を注意していきたいと思います。

重度身体障害の在宅雇用

2019-06-28
梅雨の候、平素は格別なご高配を賜り厚く御礼申し上げます。先日、重度身体障害の在宅雇用についての研修を受けてまいりました。「働けない」から「働ける」へという題目で、ある会社の障害者の在宅雇用について話を聞いてきました。課題は、1.雇用管理 2.コミュニケーション管理 3.情報管理・セキュリティ 4.緊急時の対応があげられます。それぞれに対して大切なことは、1は信頼して、任せること。2は話を最後まで聞く傾聴姿勢、相手を思いやる会話姿勢。3は(在宅社員と会社が)相互に信用・信頼が必要。4は自然災害などは重度障害者=災害弱者と常に意識。社員の環境変化などへはご家族は最大のサポーターと考えます。また在宅雇用に必要なスキルは3つの自己と言われ、自己管理・自己判断・自己完結が顔が見れないこそ、絶対必要なスキルとなります。在宅雇用のデメリットは孤独感を感じやすい、問題が起きてもすぐに聞けない、複数業務を1人で進捗管理などがあげられますが、3つの自己がスキルとして直結してきます。情報通信技術が発達していく中で、時間や場所にとらわれない柔軟な働き方が今後ますます出来るようになっていくと思われます。相談支援専門員として少しでもお役に立てるよう取り組んで参ります。

世界禁煙デー

2019-05-31
毎年5月31日は世界禁煙デーで、世界保健機関が制定した禁煙を推進するための記念日です。1995年時点で世界の喫煙者は10億1000万人であり、約5人に1人の割合となっています。毎年世界で300万人が喫煙が原因とみられるがんや心臓病で亡くなっており、このままでは2030年代初頭には喫煙による死亡者が年間1000万人に達すると世界保健機関は警告しています。喫煙しない方でも受動喫煙による健康の悪影響が問題になっています。厚生労働省の調べでは、受動喫煙が影響による病気での死亡者の推計が日本で年間6800人と発表されてます。望まない受動喫煙をなくすため、健康増進法が改正され、段階的に施工されます。平成30年7月25日に公布された法律では、たくさんの人が利用する施設等の種類に応じて、敷地内禁煙や屋内禁煙にすること、また喫煙場所の案内を掲示することなどが段階的に義務付けられてます。今年の7月1日より学校や病院、児童福祉施設等、行政機関の敷地内が禁煙の規制が開始され、2020年4月1日からは飲食店や事務所などの原則屋内禁煙が施工されます。喫煙者にとっては、ますます肩身の狭い思いをしそうですね。これから益々暑くなり、6月には梅雨もあります。朝晩の気温差があり体調の管理が大変ですが、くれぐれもご自愛くださいませ。

平成も・・・

2019-04-25
 ゴールデンウィークが目前となり、何かと心楽しい日々ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。平成という元号も残り数日となりました。もともと日本で最初に元号が使用されたのは飛鳥時代(592~710年)と言われています。その最初の元号は大化で、以降現代までつながっています。日本の元号は1500年近い歴史があるのは驚きです。かつては日本は、一代一元号という決まりはありませんでしたから、天変地異が起きたり不吉なことが起きたときや、逆に吉兆のしるしを感じたときに変更されることもあったようです。現在元号を使用しているのは世界中で日本だけです。平成に続く新元号は「令和」です。由来は万葉集の「梅花の歌三十二首」のようです。「令和には人々が美しく心を寄せ合う中で文化が生まれ育つという意味が込められております」と安倍総理は会見で説明しています。令和という時代が皆様にとって幸せな時代になることを願っております。特定非営利活動法人かくれんぼは平成14年に設立し、相談支援事業所かくれんぼは平成26年に開所いたしました。令和に元号が代わっても、かくれんぼの理念である「等生」高齢者も障害者も子供も健常者も、すべての人が均等にあたりまえの生活ができるような社会の実現をめざします。今後ともよろしくお願いいたします 桐岡
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