ブログ 「 きよすみ荘」の毎日
きよすみ荘 秋祭り その2
2023-11-13
屋外
支援員の”Ⅿ“です。
11月12日に秋祭りを開催致しました。
屋台あり、落語あり、大道芸ありの
きよすみ荘のビッグイベント
入荘者様に喜んでいただけるのなら何でもやります。
POP作り、買い物、鉄板磨き、野菜切りを分担してスタッフ一同頑張りました。
誰ですかまた”M”はサボっていると言っているのは
さぼってなんかいませんよ
”M”も今回は全部やりましたよ
今回はではなく、今回もですよ。
次の日に入荘者様に「良かったよ」と言われた時は、ウルッとしてしまいました。
近所の方々も参加し楽しんで頂きました。
大道芸のグゥさんが子供さんにバルーンアートのプレゼントして下さいました。
系列の施設の職員さん、ボランティアの落語家さん・大道芸の方、12名の実習生さんと盛りだくさんの応援を得て
秋祭を開催する事ができました。
本当に皆様ありがとうございました。
写真については配慮をし掲載させていただきました。
きよすみ荘 秋祭り その1
2023-11-13
こんにちは。支援員の星野です。11月12日(日曜日)に「きよすみ荘 秋祭り」を開催致しました。今回は1階ロビーのステージに二人の素敵なゲストをお招きしました。入荘者様は生の演芸にふれる機会は少ないので、このような企画をとても楽しみにされています。恒例の屋台を開催して、皆様お好みの食べ物とお飲み物をお膳に乗せ、テーブルでお食事を済ませてからのの鑑賞です。ディナーショーみたいで贅沢な企画ですね。
最初のゲストは「津島家寿芸虫さん(つしまやじゅげむ)」です。とても粋な落語を披露して下さいました。お題は「お血脈(おけちみゃく)」。信濃国善行寺の由来を語る落語ですね。流暢で聞きやすいお話に、参加者様はじっくりと耳を傾けていらっしゃいました。お話しが終わると割れんばかりの拍手が起こりました。寿芸虫さんは素敵な口ひげをたくわえ、ニコッとすると周りが明るくなるような魅力的な方でした。
続いてのゲストは「大道芸のグゥさん」です。ふうてんの寅さんと同じ四角い大きなカバンを持って登場。まずは空中でカバンが止まってみえるパントマイムからスタート。とても盛り上がったのは、グゥさんが回したお皿を女性参加者様に見事手渡しを成功させた時でした。見ている参加者様や我々職員もハラハラドキドキでした!ボールやカップを使ったジャグリングも見事でした。最後は風船アート。ライオンやひまわりなどのリクエストに素早く作り上げ、参加者様やご近所から遊びに来て下さったお子様にもプレゼントしていました。とても素敵なステージでした。ありがとうございました!
きよすみ荘、居酒屋開催
2023-11-05
こんにちは。支援員の星野です。先日、ここ「軽費老人ホーム名古屋市きよすみ荘」では恒例となった「居酒屋イベント」を開催致しました。6月にブログでご紹介した「女装Bar」、その次に開催された「ビンゴ居酒屋」と続き、入荘者様からは「次はどんな企画なの?」と聞かれるようになりました。今回は原点に戻りシンプルに「おしゃべり居酒屋」という形を取らせていただきました。
昭和30年代から昭和50年代の写真を用意して、ドリンク片手に当時の様子をたくさん聞くことができました。15枚ほど昭和の懐かしい写真を用意。昭和30年代の名古屋市の風景、昭和39年の新幹線の開通と東京オリンピック開幕、アポロ11の月面着陸など当時の様子など様々な思い出話に花が咲きました。昭和42年生まれの私は、巨人軍の長嶋茂雄選手の現役選手としての記憶がない世代ですので「チョーさん、かっこよかった。」「ドラゴンズファンだけど長嶋選手は好きだった。」などのお話しはとても刺激的でした。
今年の2月から定期的に夕方に開催している「居酒屋イベント」も段々定着してきました。今回は前回、前々回に比べ参加者様が10名近く増え、お饅頭などのおつまみが早々と売れ切れになってしまいました。きよすみ荘の入荘者様に喜んでいただけるよう、これからもアイデアを出していきたいと思います。
1階食堂の床を全面張り替えました。
2023-10-29
こんにちは。支援員の星野です。今月ここ「軽費老人ホーム名古屋市きよすみ荘」は1階食堂のラバーの床材が古くなり、あちらこちらでめくれている所が目立つようになりましたので、安全面の観点から床の全面張り替えを行ないました。施工業者様が朝食、昼食、夕食の3食の時間を確保してくださり、数日間で無事施工を完了していただきました。
新しい床材は白を基調としたものを利用。柱も白く塗装して食堂がとても明るい感じになりました。入荘者様には大好評です。皆でこのきれいなで明るい食堂を保っていけるように努力していきましょう。
「ぎふ長良川鵜飼」
2023-10-12
こんにちは。支援員の星野です。先日、「ぎふ長良川鵜飼」の観覧に参加いたしました。ここ「軽費老人ホーム名古屋市きよすみ荘」の所属する「特定非営利活動法人かくれんぼ」が職員への福利厚生の一環として開催。かくれんぼグループの介護施設などの職員が多数参加して、とても賑やかな催しとなりました。グループの介護施設の多くが名古屋市北区にあり、名古屋市港区にあるきよすみ荘に勤務する我々は、あまり会うことがなかった施設の方々と交流することができ、とても有意義な時間を過ごすことができました。
夕方6時30分頃、長良川の船着き場から「光秀丸」に乗船。船がゆっくり川岸に停泊してから、お弁当を食べながら改めて職員全員が自己紹介。十数名が海外から日本に来て勤務されている外国籍の職員(特定技能実習生や技能実習生)です。インドネシア、フィリピン、カンボジアなどから来ている方たちです。皆さん実に明るく、とても聞きやすい日本語で自己紹介をしていました。介護の仕事をしながら日本語学校に通っていると聞いて、自分も大いに刺激を受けました。
夜もすっかり更けた7時45分に鵜飼の始まりを告げる花火が打ち上げられ、いよいよスタート。1300年の歴史のある鵜飼はとても美しく幻想的で波ひとつない川面に、幽玄に映える闇夜に松明(たいまつ)を灯した鵜飼の船が近づいてきました。鵜匠さんの見事な手さばきで十数羽の鵜が長良川に潜り、アユを獲って飲み込んだ様子がよくわかりました。静かな時間が流れ、鵜が川に潜るバシャバシャと言う音だけが聞こえてきました。
今回の催しに参加させていただき、ありがとうございました。今後につなげていきたいと思います。